Mac Studio(Sonoma)の初期設定

Mac Studioを初めて設定する際には、Bluetoothマウスが認識しないことがあるため、有線マウスを用意しておくことをおすすめします。

また、Ventulaの場合、更新が入る際には、5分ほどアップデートが進まないことがありますが、待っていれば進むようです。
更新が進むと、3回前後再起動がかかることがあります。
外部モニタを利用する場合には、スリープ復帰しないことがあるため、HDMIを抜き差しする必要があります(DisplayPortだと問題ないようです)

Mac Studioの環境

macOS(Sonoma)インストール後に行うこと

システム環境設定

一般

共有

デスクトップとDock

マウス

日付と時刻

キーボード

Siriとspotlight

あとは、Alfredに任せることにします。

修飾キー

入力ソース

このような設定にすることで、コマンド+スペース時に切り替え画面が表示されずに切り替えが出来ます。

ログインパスワード

プライバシーとセキュリティ

ネットワーク

ロック画面

ネットワーク

Finder 設定

表示

詳細

サイドバー

ターミナルによる設定変更

# スクリーンショットの撮影時に影を含めない
$ defaults write com.apple.screencapture disable-shadow -boolean true

# Finderで常に隠しファイルを表示する
$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles true
(隠しファイルの表示・非表示の切り替えはFinder上で⌘+Shift+.でトグルできる)

# SystemUIServerを再起動して設定を反映させる
$ killall SystemUIServer

# KeyRepeatを更に早くする
(GUIによる最速値:KeyRepeat=2,InitialKeyRepeat=15)
$ defaults write NSGlobalDomain KeyRepeat -float 1.6
$ defaults write NSGlobalDomain InitialKeyRepeat -int 13

# ネットワークドライブ上への .DS_Store ファイルの生成を抑制
defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores true

# USB上への .DS_Store ファイルの生成を抑制
defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteUSBStores -bool true

SSHセキュリティ

リモートログイン(SSH)を有効にしている場合

$ sudo vi /etc/ssh/sshd_config
PermitRootLogin no
PubkeyAuthentication yes
PermitEmptyPasswords no

## SSH 再起動
$ sudo launchctl stop com.openssh.sshd

sshの再起動はコマンドラインでなくGUIでリモートログインを一旦オフにしてオンにしても良い

鍵認証でユーザ認証が必要なければ、sshd_config内にPasswordAuthentication noChallengeResponseAuthentication noにすることで、セキュリティが高まる。

アプリ

私の環境では、下記のアプリが必須です
アプリのインストールでは、Homebrewをインストールし、ほとんどのアプリがbrewでインストール可能です

VSCodeやChromeなどアカウント同期設定にしていると、他のMacで利用した環境を引き継げるし、その他のアプリやドットファイル・SSHファイルでもResilio-Syncでほとんどの設定ファイルを共有しているので、ほぼ設定要らずで楽です