はじめに:サーバー管理者の必需品
サーバールームでの作業や障害対応時に、専用モニターがないラックサーバーへの接続に頭を悩ませたことはありませんか?
私はこの問題を解決するために、アイ・オー・データ製のモバイルモニター「EXYC162H」を導入しました。
この15.6インチのディスプレイは、サーバー用の接続モニターとして、またインストール作業のための便利なツールとして活躍しています。

サーバー管理者に最適な理由 🔧
サーバー管理者として、モニターに求めるものって何でしょう?
まず持ち運びのしやすさが大事ですよね。
ラックサーバーの前では作業スペースが限られてるから、コンパクトさは必須条件。
EXYC162Hは15.6インチと画面は大きめなんですが、厚さ16mm、重さ約800gととても軽いんです💪
カバンに入れてサーバールームに持っていくのも全然苦じゃありません。
それに一番重要なのが接続の手軽さ!
実際はラックサーバのほとんどがVGAやDVIポートが多いので、USB-CとVGAの変換アダプタがあったほうが良いです。
接続方法のあれこれ 🔌
このモニターを使うとき、ちょっと注意点があります。
まず、AC電源アダプタが付属してないんです。
USB-C接続だけで使うことになるので、電源の取り方を理解しておく必要があります。
大きく分けて接続方法は2つ:
- MacBookなどのノートPCとの接続:USB-C一本で映像も電源も完結!超便利✨
サーバーやiPhoneなどとの接続:別途USB-C電源が必要になります🔋 - MacBookなどのノートPCとの接続:USB-C一本で映像も電源も完結!超便利✨
- サーバーやiPhoneなどとの接続:別途USB-C電源が必要になります🔋
特にサーバーと繋ぐときは、サーバー側からの給電が足りないことが多いので、追加の電源は必須です。
高出力のモバイルバッテリーを持っておくと、コンセントがない場所でも使えて本当に助かります!
見やすさ抜群の画面 👀
このモニターの画面、マジで見やすいです!
非光沢のFFSパネルを採用してて、目に優しい落ち着いた発色が特徴。
長時間コマンドラインとにらめっこしても、目が疲れにくいのが嬉しいポイント😊
視野角も広いから、ちょっと斜めから見ても表示内容がちゃんと確認できます。
狭いラック前での作業で、モニターを理想的な位置に置けないときでも問題なし!
実用性バツグンの機能 💯
EXYC162Hの背面スタンドが本当に優秀なんです。
しっかりした厚みがあって、ガタつきなく自立します。
限られたスペースでも安定して設置できるのは、サーバー作業では本当に重要ですよね。
縦置きにも対応してるから、長いログファイルを確認するときにめちゃくちゃ便利です📋
そして日本製っていう安心感!
大事なサーバー管理に使うものだから、信頼性は譲れないポイントです🇯🇵
持ち運びの快適さ 🧳
付属の保護ケースがかなり良質で驚きました。
液晶パネルをしっかり守ってくれるし、外側は汚れが目立ちにくいグレー。
ただ、ケーブルや電源アダプタを一緒に収納できないのは少し残念。
小さいポーチを別に用意しておくと便利かもです。
実際のサーバー管理での使用感 🖥️
ラックサーバーでの障害対応で実際に使ったとき、その便利さを痛感しました!
KVMスイッチのトラブル時でも、このモニターを直接つなげば即座にコンソール画面が見られます。
特にLinuxサーバーのインストールや、BIOS設定変更のときに超便利でした。
USB給電だけで動くから、電源確保の手間も省けて最高です👌
まとめ
I-O DATA EXYC162Hは、サーバー管理者の強い味方だと断言できます!
持ち運びやすさ、安定した映像、日本製の信頼性は、急なトラブル時にも安心感をくれます🛡️
お値段は約2万3,000円とちょっと高めではありますが、その品質と使いやすさを考えれば十分な価値があります。
サーバールームでの作業を効率化したい方、障害対応に備えたい方には強くおすすめします!
普段使いはもちろん、いざというときの「安心」を買うつもりで投資する価値のある一品です✨