2017年末にREGZAの65Z810Xを購入して、気づけばもう8〜9年。サイズも画質も当時は大満足で、なによりタイムシフトマシン(全録)が便利すぎて、生活の一部になっていました。
ただ、ここ1年ほど「これはそろそろ限界かも…」と思う出来事が増えてきました。
買い替えの理由:画面が映らない不具合が再発・頻発
以前から、電源を入れてしばらくすると音は出るのに画面が映らなくなる症状が出ることがありました。電源コードを抜いて放電したり、周辺機器の初期化やケーブル抜き差し、長押し再起動などを試すと一時的に復旧することもある、という状態です。
厄介なのが、不具合が出るときは「電源ONから数分で真っ暗」なのに、出ないときは数日〜数ヶ月まったく問題なく動くこと。つまり“いつ爆発するか分からない爆弾”みたいな状態で、だましだまし使ってきました。
最初の発生から1年近く粘ったものの、再発の頻度が上がってきて「さすがに寿命だな」と判断し、買い替えを決めました。
今回も悩んだ:有機ELか、mini LED(液晶)か
買い替えを決めてから、まず悩んだのがここです。
- 有機ELにするか
- mini LEDの液晶にするか
そしてこれ、実は前回(2017年に65Z810Xを買うとき)と、まったく同じ悩みでした。結局、人は同じところで悩むんだな…という気持ち。
店頭でも比較して、有機ELは黒がはっきり出て確かに綺麗。パッと見の“おおっ”という感動はあります。
一方で、個人的には「黒が沈みすぎて、暗部の階調が潰れて見える」感じが気になりました(好みの問題です)。暗いシーンで、情報量がスッと落ちる感じというか。
雪景色を映し出したときに有機ELは少し青みがかった白になり、mini LEDでははっきりとしたきれいな白が映し出された。
最終的には、黒の締まりと明るさのバランスが良さそうなmini LED液晶(65Z875R)を選びました。
有機ELが高価だった(現実的な判断)
もう1つシンプルな理由として、有機ELはやっぱり高い。
「せっかくなら…」という気持ちはあるものの、今回は“故障での入れ替え”という側面も大きく、価格差を飲み込む決断まではできませんでした。
安いテレビも検討したが、REGZAから離れられなかった
正直、LGやハイセンス、シャープなど、コスパが良いテレビもたくさんあります。価格だけ見れば、そっちでも十分だったと思います。
ただ、これまでの利用経験から言うと、タイムシフトマシンの便利さが強すぎるんですよね。
「見たい番組を録画予約する」から、「とりあえず全部録っておいて、あとで必要なところだけ見る」に生活が変わってしまうと、元に戻れない。
今回、タイムシフトマシンを優先条件にした結果、自然とREGZA(65Z875R)になりました。
逆に言えば、ここにこだわらないなら、もっと安いテレビで十分かもしれません。
購入価格と購入店:先月より約3万円安く、某Kデンキで購入
購入のタイミングも良く、先月に比べて約3万円ほど安くなっていました。最終的に某Kデンキで購入。
同じ製品でも時期で価格差が出るので、「今買うか、もう少し待つか」は悩みどころですが、今回は不具合頻発で待てませんでした。
某Kデンキにした理由:5年保証が付帯
そして購入店を某Kデンキにした決め手が、5年保証が付帯している点です。
テレビは当たり外れというより“個体差”や“経年”もあるので、精神的なお守りとして保証が大きかったです。
65Z810Xと65Z875Rの違い(ざっくり比較)
細かいスペックを全部追うより、「体験として何が変わりそうか」をメモしておきます。
- 65Z810X:2017年当時の4K液晶(直下型LED系)、レグザエンジンBeauty PRO
- 65Z875R:mini LED液晶で黒表現強化+明るさアップ方向、映像エンジンも新世代(ZRα)
同じ「液晶」でも、mini LEDは“黒の締まり”や“コントラスト感”に効く進化なので、日常的に見ている地デジや配信でも恩恵がありそうだと思っています。
(設置や画質設定、タイムシフトの再構築などは、また別記事に分けてもいいかもしれません)
まとめ:こだわりがある人ほど、結局REGZAに戻ってくる
- 不具合が再発・頻発して買い替えを決断
- 有機ELとmini LEDで悩んだが、黒つぶれが気になりmini LEDへ
- 有機ELは高価で、今回は現実的に見送った
- タイムシフトマシンが便利すぎてREGZAから離れられなかった
- 価格は先月より約3万円安く、某Kデンキの5年保証も決め手
タイムシフトマシンにこだわる人には、やっぱりREGZAが強い。
逆にそこにこだわらないなら、もっと安いテレビでも十分、というのも今回改めて感じた点でした。