バドミントンシューズ新調|ミズノ ウエーブクロー3を購入!

バドミントンを続けていると、シューズのグリップ力が徐々に落ちてくることを実感しますよね。

今回は、グリップ力がなくなってきたので新しく購入したミズノ ウエーブクロー3について、特徴やサイズ選びのポイントを紹介します。

なぜグリップ力が重要?バドミントンシューズの役割

バドミントンは急激な方向転換やストップ動作が頻繁に発生するスポーツです。

コート上での安全性とパフォーマンス向上のため、シューズのグリップ力は欠かせません。

特に体育館のフローリングでは、滑りやすい環境でのプレーになるため、適切なグリップ力が命綱となります。

先日のバドミントンの試合で、床が滑りやすく思うように動けませんでした。周りの人に確認したところ「床は滑らない」との返答があり、これが私だけの問題だと判明。そこで、私のシューズの寿命が来ていることを実感しました。

ミズノ ウエーブクロー3の特徴

バドミントンシューズは多種多様ですが、私のような大きい足(28cm)で幅広(ワイドや3E、4E)が必要な場合、選択肢がかなり限られます。そのため、今回はウエーブクロー3を選ぶことにしました。

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軽量性とクッション性を両立

ウエーブクロー3はMIZUNO ENERZY NXTを搭載した軽量性・加速性を重視したモデルです。

片足約305g(27.0cm)の軽量設計で、長時間のプレーでも疲労を軽減してくれます。

ダイナミックな動きをサポートする技術
  • ダイナ-アイレット ラップ: ハトメにスリットを入れることで、足の形状により沿うように締めることが可能
  • D-フレックスグルーブ: 中足部の斜め方向屈曲溝で自然な蹴り出しをサポート
  • セパレートソール: 前足部と後足部が分離された設計で、より自然な足の動きを実現
幅広サイズ対応でフィット感を重視

2E、3E、4Eの幅広サイズに対応しており、足幅の広い方でも快適に履けます。

サイズ選びのポイント

足幅の確認が重要

バドミントンシューズ選びでは、足幅の確認が最も重要です。

  • 2E: 標準的な足幅
  • 3E: やや幅広
  • 4E: 幅広

実際のレビューでも「足幅が広い人でもゆったりと履ける」「幅広で指先が快適」といった声が多数寄せられています。

サイズアップの目安

レビューでは「+0.5cm大きめに買った方が正解」という意見もあり、長時間のプレーを考慮すると少し余裕を持ったサイズ選びがおすすめです。

こればかりは、実際に履いてみることが一番確実ですので、某スポーツ店で試し履きすることをお勧めします。

実際、私も試し履きして、28cmの同製品を履いてみたところ、ピッタリではありましたが、少し窮屈に感じたので、+0.5cmを購入しました。

革製品だと、履いているうちに伸びてくるので、28cmでも良かったのかもしれませんが、プレーしてて足が痛くなったら致命傷だなと思ったので、無難に大きめを選びました。
もし、大きくて靴の中でずれるようだったら、インソールで調節できますしね。

数年経過によるゴムの劣化について

ゴムソールの寿命

バドミントンシューズのゴムソールは、使用頻度や保管環境によって異なりますが、2〜3年程度でグリップ力が低下し始めます。

特に以下の要因で劣化が加速します:

  • 高温多湿な環境での保管
  • 直射日光に当たる場所での保管
  • 頻繁な使用による摩耗
劣化のサイン
  • コート上で滑りやすくなった
  • 急な方向転換で不安定感を覚える
  • ソールの溝が浅くなった
  • ゴムが硬くなってきた

これらの症状が出始めたら、新しいシューズへの買い替えを検討するタイミングです。

実際の使用感とレビュー

高評価のポイント
  • クッション性: 「クッション性抜群」「足首、膝、腰にも負担が少ない」
  • フィット感: 「足にフィットする」「しっかりホールドしてくれる」
  • 軽量性: 「軽くて動きやすい」「激しい動きにもスムーズ」
  • デザイン: 「シンプルでお洒落」「可愛い」
価格とコスパ

定価は安くはありませんが、プレー中の安心感と動きやすさが最も重要です。

また、今後のバドミントン継続期間が不確かなこともあり、シューズ選びでは品質を優先して、ケチるべきではないと判断しました。

まとめ

ミズノ ウエーブクロー3は、軽量性とクッション性を兼ね備えた優秀なバドミントンシューズです。

幅広サイズ対応でフィット感も良好で、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。

ただし、ゴムソールの劣化は避けられないため、2〜3年を目安に新しいシューズへの買い替えを検討することをおすすめします。

グリップ力の低下を感じ始めたら、安全なプレーのためにも早めの交換を心がけましょう!